簡易式電動車いすのバッテリーのセル交換
車の荷台に乗せて外出先で使用しているアイシンの簡易式電動車いすのバッテリー、4年前のバッテリーは充電しても5分も走らなくなったので、内部のニッケル電池のセルからリチウムイオン電池のセルに交換再生する神戸の業者に8/10に送り、3日後の8/13に返ってきました。仕事が早い。
交換するセルは三種類の中から選べ、放電容量11Ahを選びました。33,601円です。もっと放電容量が多いのも有りますが価格も高くなります。もともとのニッケル電池の放電容量が8.6Ahですので1.3倍に容量アップです。新品のニッケル電池より、1.3倍の距離走ります。実際に使用してみても1.5倍ぐらい長く走る実感です。
また、バッテリー自体の重量が3kg→1.6kgと軽くなりました。
アイシンは旧式のニッケル電池ではなく、リチウムイオン電池になぜしなかったのだろう?
なんかネットの情報では、車に積んでいたヤマハのリチウムイオン電池の簡易式電動車いすが、高温になり、使おうとしたら誤動作で暴走し、壁に激突したなどという投稿が有りました。
私は猛暑の中、電動車いす車に積みっぱなしで酷使してますが、そんな経験ありません。リチウムイオン電池では、そんなことあるのかな?電気自動車だってリチウムイオン電池を使っていると思うのだけど、違ったかな?
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