2020年8月
簡易式電動車いすのバッテリーのセル交換
車の荷台に乗せて外出先で使用しているアイシンの簡易式電動車いすのバッテリー、4年前のバッテリーは充電しても5分も走らなくなったので、内部のニッケル電池のセルからリチウムイオン電池のセルに交換再生する神戸の業者に8/10に送り、3日後の8/13に返ってきました。仕事が早い。
交換するセルは三種類の中から選べ、放電容量11Ahを選びました。33,601円です。もっと放電容量が多いのも有りますが価格も高くなります。もともとのニッケル電池の放電容量が8.6Ahですので1.3倍に容量アップです。新品のニッケル電池より、1.3倍の距離走ります。実際に使用してみても1.5倍ぐらい長く走る実感です。
また、バッテリー自体の重量が3kg→1.6kgと軽くなりました。
アイシンは旧式のニッケル電池ではなく、リチウムイオン電池になぜしなかったのだろう?
なんかネットの情報では、車に積んでいたヤマハのリチウムイオン電池の簡易式電動車いすが、高温になり、使おうとしたら誤動作で暴走し、壁に激突したなどという投稿が有りました。
私は猛暑の中、電動車いす車に積みっぱなしで酷使してますが、そんな経験ありません。リチウムイオン電池では、そんなことあるのかな?電気自動車だってリチウムイオン電池を使っていると思うのだけど、違ったかな?
明日から、また山形へ
明日からまた、横浜の視覚障害者のご夫婦と北坂戸で待ち合わせ、山形県立福祉休養ホーム寿海荘に泊まってきます。
今回は7泊です。
さすがに7泊となると病気やケガも心配で、健康保険証持参します。
老人ホームの短期入所の利用料とほぼ同じ金額で利用できます。
利用料が同じなら、老人ホームより美味しい料理と温泉三昧の保養所を利用した方が良いに決まっている。
電動車いすのバッテリーのセル交換
車の荷台に乗せて外出先で使用しているアイシンの簡易式電動車いすのバッテリー、1年前のと、2年前のと、4年前のとの3台持っています。
フル充電しても、4年前のは5分も走りません。使い物になりません。WHILLが公費で支給されていますので、簡易式電動車いすは自費での修理になります。
普段は1年前のと2年前のと交互に使っていますが、2年前のバッテリーではサンテ坂戸のスロープ、今にも止まりそうな感じで登ります。走行距離も1年前のと比べ3分の1の走行能力しか有りません。
アイシンは電動車いす事業から撤退し、バッテリーの購入価格が高くなってきています。新品のバッテリーたしか2年前は5万円、1年前は5万5千円、今はネットで見てみると6万円以上するようです。
それもリチウムイオン電池でない、旧式のニッケル水素電池です。
古いバッテリーの中のセルを交換してリチウムイオン電池に再生する業者を見つけました。
4年前のバッテリーをセル交換し、再生しようとネットから手続きし、バッテリーをプチプチ他衝撃吸収材で包んで梱包し、発送しようと郵便局に行ったところ、今日は日曜日で午後3時で窓口閉まっていて、明日出直しです。
新品の半値で、しかもニッケル水素電池から性能の良いリチウムイオン電池になれば助かりますが、はたして期待どおりになるかどうか。
7月の移動支援などを利用した実績
3月から新型コロナウイルスの感染予防で、臨時休館が続いていたサンテ坂戸の営業が再開され、7月よりヘルパーさん付き添いのプールやジムでのトレーニングが再開しました。
ジム:2回
プール:2回
火曜日のマミーマートでの散歩の付き添いも訪問リハビリを始めたことからか、ヘルパーはPTではないとのことで介護事業所から断られて散歩は無しです
今月の移動支援の利用はジムとプールの各々2回の計6時間でした。定例以外の外出の移動支援はありません。
入浴介助、7月と8月はなんとか自力でできそうなので、支援は頼みませんでした。
デイサービスの利用が3回。
訪問リハビリの利用が3回。
潮風館ショートステイは4泊してきました。
寿海荘ショートステイは4泊してきました。
ジムでトレーニング8/3
移動支援制度を利用してヘルパーさん付き添いで、サンテ坂戸のジムでトレーニングです。
入館時の体温測定、37度3分。すっぽんサプリの効果なのか、平熱が上がっています。
エアロバイク1回目;負荷レベル110Wで29分後200キロカロリー達成。表示される絵柄は日本酒1合徳利です。
22㎏の重りを吊るして腕の上げ下げ40回。
エアロバイク2回目も1回目と同様28分で200キロカロリー達成。
マスクをつけての運動は熱がこもります。対面に人がいなければマスク付けなくても良いと思います。
新入職員から「すごい負荷でやっているのですね」と声をかけられる。
2年前ぐらいのやり始めたときは、100キロカロリー消費するだけでヘロヘロだったなぁ~。
力はついてきていると思う。
退館時体温を計ってみると36度8分でした。
寿海荘ショートステイ7/27
7/27より4泊で山形のあつみ温泉にある山形県立福祉休養ホーム寿海荘に泊まってきました。
今回は一人旅ではなく、横浜の視覚障害者のご夫婦と北坂戸で9時過ぎに待ち合わせ、私の車で出発です。
3年ぶりの片道386キロメートルの運転でした。
関越道を抜け、北陸道に入る頃に、雨が降り出しました。日本海東北道に入ると叩きつけるような大雨です。
4時過ぎに無事、宿に到着した時は小雨になって、車への乗り降りそんなに濡れなくて助かりました。
洋室の通路を挟んで向かいに有る身障者用小浴場の温泉で温まります。
一泊2食5,430円で高級食材が使われている訳じゃありませんが、連泊しても出された料理も変わり飽きない食事内容です。
初日の夜は、スマホに鶴岡市からの緊急避難エリアメールが頻繁に入ってきて落ち着きませんでした。
幸いあつみ温泉は鶴岡市ですが、氾濫した最上川からは遠く離れていて、宿自体も高台にあります。宿の職員も平静です。
翌日も雨で、宿にこもり温泉三昧です。
今まで、大浴場に通じる廊下の傾斜が、微妙に急で私のパワーのない電動車いすでは、下ることは出来ても戻って来れない可能性が有って大浴場入ったことが無かったのですが、今回同行者がいますので初挑戦です。
大浴場は、そんなに広いわけじゃありません。覗いたわけじゃありませんが話によると利用者が多い女湯の方が広いみたいです。それに、洗い場に手すりが付いてなくて、私は、座ると立ち上がれなくなります。まぁ、体は小浴場で洗っているからいいか(笑)
大浴場の入口そばにマッサージ機が有ります。潮風館のマッサージ機より高級機です(笑)
翌々日から、雨はやんで近所を散策です。
バスタオルは有料なので持ち込みましたが、浴衣と歯ブラシは、最初の日しか付きませんでした。まぁ、歯ブラシは潮風館の余ったのをたくさん持っているので別にいらないのだけど、表記してください。
最終の帰る日、9時に宿を出ましたが、出たとたんまた大雨が降り出しました。ラッキーでした。
8月、潮風館の予約を取ってないので、8月の後半洋室が空いているということで、8/17より7泊で予約してきましたぁ~。もう少し近ければ良いのに!
最近のコメント