冠着荘に宿泊10/22
冠着荘は信州の古い公共の宿です。我が家から高速をぶっ飛ばして3時間です。
一人旅と違い息子と一緒なら何とかなるさケセラセラです。 宿の玄関は重たい普通のドアで、設置されているスロープが急傾斜です。電動で登れません。客室は3階です。エレベーターは狭く、私の車いすギリギリ入ることが出来ました。
客室入口は普通のドアです。トイレは手すりが付いてません。旧式の暖房機が設置されています。スイッチを消すと石油臭さがただよいます。
そんなに広くない温泉浴場はリニューアルされてきれいですが、通路が急傾斜です。私の車いすではパワー不足で下ることはできても上れません。宿泊者専用浴場は、広い引き戸のトイレも脱衣所に有って、車いすのまま脱衣所まで入って行けます。浴場の入口段差を無理に解消した滑りやすい床材ではかえって危険です。手すりはたくさんついていますが肝心なところについてない。浴室に利用者がいて写真は有りません。
地元の松茸かどうかは不明ですが、私の人生初の松茸会席料理堪能してきました。
松茸の釜飯、誤って釜のふちに人差し指が触れて火傷をして、今1㎝ほどの水ぶくれになっています。
朝10時のチェックアウトの時間には、日帰りの利用者が続々と集まっています。田舎の社交場みたいな施設でした。
| 固定リンク
コメント