2015年自治体要請キャラバン
市役所で開かれた埼玉県社会保障推進協議会主催の自治体要請キャラバンに参加、発言して来ました。
障害者問題いろいろと有るけれど、私はお店のバリアフリーに対する要望です。
市内のお店は、スロープは設置されていても入口が重厚なドアというところばかりです。単独で車いすでの入店がでません。カッパ寿司の例を挙げ、建築士や経
営者任せではなく、一歩踏み込んで市はそのようなお店の建築確認申請を受理しないぐらいの対応をしてほしいと訴えました。建築課に要望は伝えるという返事で終わってしまいましたが、当事者が発言することが大事で
す。
要望が実現したものも有ります。重度障害者医療費助成制度の3割の自己負担の窓口支払いしなくてよいように条例の改正が6月議会で全会一致で可決されました。市は国の交付金がこの実施によって1400万円減らされるようです。子供医療費はすでに窓口負担は有りませんが2500万円国の交付金が減らされたそうです。国は便利になることが嫌いなのか?
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