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2014年8月

坂戸よさこい2014を見に行く

夏バテ気味で、エアコン効かせてベッドで横になっている日が多い生活ですが、地元の夏のイベントのよさこいパレードを、自宅からセカンドマイカーである簡易式電動車いすに乗って見に行く。
近くの県道の踏切は、交通量も多く線路のカーブの途中であるためかアップダウンが激しくて、簡易式電動車いすでは危険だし通行不能です。
Img_7125s_2 比較的安全と思われる、しまむらの先の踏切まで遠回りしますが、この踏切でも以前、線路の隙間に車いすの前輪がはまり、モーターのパワー不足で動かなくなった恐ろしい目にあいました。まったく立てない歩けなかったら、電車にひかれてこの世にいないと思います。
前輪を一回り大きくし機能強化しましたが、外用の本格的な電動車いすと違い、簡易式電動車いすでの踏切通過は怖い。自己防衛策として歩いてくる人を待って合わせて渡ります。
フル充電の新しいバッテリーの他に、古いバッテリーも予備として積んでいきます。簡易式電動車いすは、かなり気を使わなければ、ちょっとした外出もできない次第です。
Img_7174s 住宅街を抜け、多目的トイレがある図書館前のパレードコースが私の定位置です。他のコースでも臨時の仮設トイレは設置されますが、砂利敷きの駐車場に設置されていたり、トイレ入り口の傾斜が急だったりで、車いすマークがあるトイレでも当事者が使えないトイレが多いです。図書館のトイレ6時の閉館後も脇の入口から係員がいてトイレを利用できるのね。もっとPRしてください。安心してビール飲めます。
Img_7128s Img_7136s 最初に見かけた、60歳以上と思われるおねーさん集団の刑務官+メイド服調の白黒衣装とのギャップが一番インパクトが有りました。私が審査員なら一位入賞です。
Img_7142s Img_7164s Img_7166s Img_7171s Img_7181s Img_7189s Img_7195s Img_7197s Img_7203s Img_7204s 久しぶりに一眼レフカメラで撮影です。愛用のズーム機能の無い40ミリF2.8の明るい単焦点レンズです。暗くなって威力を発揮です。構図は今一ですが幻想的な写真が撮れました。
こういうイベント会場で3時間ぐらいウロウロしますと帰宅途中でバッテリー切れです。予備のバッテリーに切り替えです。
Img_7206s いつもの蕎麦屋に寄って、もつ鍋で生ビール一杯。油濃くて美味しくなかった。9時過ぎに帰宅です。

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酸素

有料老人ホームにお世話になっている母ですが、微熱を繰り返し苦しそうなので病院で受診しました。
レントゲンやCTの画像からは、とくに異常はないそうで、肺炎ではなかった。
ただ、酸素濃度が低い。タンがよく絡む。
鼻腔栄養の管と酸素の管が鼻に入っていて母さん大変だ。
医者は帰っていいよと言うが、ホームは日中しか看護職員がいないため、鼻腔栄養+酸素+いつ起こるかわからないたん吸引が必要な人は受け入れられないとのこと。母さんの帰るところが無くなってしまった。
ベットが空いてないということで、2万円/日のバス・トイレ・キッチン・応接セット付の特別室に入院。翌日には一般病棟に移りました。
医者との面談で、鼻腔栄養をやめて、胃ろうでの栄養に切り替えれば選択肢が増えるそうだ。亡くなった父は反対していましたが、私も鼻からではなく胃からの方が楽だと思います。
胃ろうの手術、痛いかもしれませんが、ちょっとだけ我慢してな母さん。

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アピタでお散歩8/8

歩行能力がかなり低下しています。
P1180493s 金曜日は、ヘルパーさんを派遣してもらって、大型ショッピングモールのアピタで歩行練習です。断続的に正味20分ほど歩いています。ヘルパーさんに車いすを押してついて来てもらっています。
週一回ですが、もうかれこれ1年以上になります。継続は力だと信じつつも、あまり歩けなくなりました。実用的な歩き方ではありません。はたから見たら転倒しないのが不思議と思われるでしょう。
外は猛暑ですが、店内は快適です。
P1180497s 最近ゲームコーナーで見かける太鼓。いつかチャレンジしてみよう。
P1180504s P1180559s 今日は夏バテ気味で食欲がない。シンプルなざるうどん(300円)にしましたが、パワー出ません。隣のステーキコーナーで、ステーキ+生ビールも販売しているのね。今度、車を置いて生活サポートを利用して自宅から送迎付きで来ようかな。酒好きなヘルパーさんに睨まれそうです。

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青森ねぶた祭りと秋田竿燈まつりバスツアー参加できなかった

フェイスブックと同じ内容です。
P1180503s
坂戸駅南口を8時に出て、両祭りを観て、翌々日の朝5時半に帰ってくるバスツアーです。
ツアー会社にヘルパーさんと一緒に行くということで申し込む。
2年前に常磐ハワイアンセンターへのバスツアーに参加しました。私の簡易式電動車いすはバスのトランクルームに入るので問題ありません。
桟敷席ってどういう席?車いすに乗ったままで観られるスペースが有るのか?泊まるホテルに車いす対応の部屋は有るか?などを問い合わせる。
2年前の実績がありますので、予約受付番号も出て、調べて返事をするという。
介護事業所でも、移動支援が適用になるように市役所の方に働きかけてくれた。
しかし、いつまでたってもツアー会社から返事が来ない。市役所の方からは詳細な日程表無いか介護事業所に聞いてきたそうだ。
ツアー会社に問い合わせる。
担当者の言い分。
①バスの駐車場から桟敷席まで混んでなくても歩いて30分かかる。非常に込み合うお祭りでの夜間の車いす走行は危険。
②桟敷席は地上3メートルにある板張りの升席みたいなところで、車いすで観るスペースは無い。
なんか決められたところに、決められたとおりに行動できないと困るみたいな、申し込みを辞退してもらえないかと言いたげな話プリです。
ねぶたの協会との関係や会社の方針なども有るかと思いますが、障害者へのちょっとした配慮が何でできない。間に挟まれた若い担当者に苦言を言ってもしょうがない。今回は申し込み辞退です。キャンセルすると言ったら担当者の声が変わった。
今回の場合直前ですがキャンセル料はかかりません。←当たり前でしょ!
弊社ではバリアフリーツアーも用意しています。←特別なツアーでなくても参加できるようにしてください!

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