選択肢が無い
母が今の病院に入院して8ヶ月になります。今の救急病院に付属した療養病棟は長くいられないようで、次の居場所探しです。
いろうは、父が反対して鼻から管を通して栄養を取っています。
鼻からの栄養を続けている限り、医療行為となるようで介護保険が適用されません。
今までしっかりと介護保険料払って来たのに、数々の介護サービスを利用できないというおかしな介護保険制度です。利用できない今でも保険料払わされています。
唯一利用できるのは、療養病棟のある病院で入院生活を送ることだけです。
快適な入院生活を送ってもらいたい。
病院の相談員から最初紹介された病院は、入院患者50人ぐらい、車で20分ぐらいの古い国立療養所の病棟を思い出します。病室は広くて明るいが、リハビリも無く、ベッドに寝かされっぱなしみたいです。車イス用のトイレも有りません。寝かされっぱなしの患者ばかりのせいか、病棟全体がしーんとしています。
二番目に紹介されて、父は評判が良いと言っていた入院患者300人ぐらいの病院。車で20分ぐらいです。外観はド派手ですが、中は、昼間なのに必要以上に照明が間引かれて薄暗い。気持ちまで暗くなりそうだ。働く職員の意欲だって下がると思います。ここまで暗い病院は初めてです。倉庫じゃないんだよ。エネルギー管理士の私が言います。ここまでやると、省エネではなく、ただのケチです。意欲が下がってかえって非効率です。地域で競争相手がいないからできるのか。ベッド上での1回20分のリハビリが週2回あるようです。
始めはリハビリは無いより有ったほうが良いと思ったけど、あの暗さは異常だ。日増しにそんな病院には入院させたくない気持ちが募ります。
他に入院できる病院は無いのか?
積極的にリハビリをして自宅復帰を目指すところと、リハビリはなし、有っても気休めみたいなところと、同じ療養病棟と言っても2種類有るようです。
もう一箇所あたってくれると相談員は言っていましたが、病院のホームページをみると、母の場合は期待薄です。
同じく入院している頑固な父は、思い通りにならなかったことから、へそがすごく曲がっています。どこまで理解しているのかも不安になります。
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