父も入院
隣町に一人で暮らす87歳の元気な父ですが、夜の9時過ぎに電話がかかってきた。
息苦しい、声もハーハー状態です。
心配なので様子を見るために出かけようか、お盆休みの次男を泊まらせようか。
しばらくすると、落ち着いたから、来なくて良いと。孫が泊まると落ち着かないから来なくて良いとの電話がある。
翌朝6時前に駆けつける。どうか玄関のドアチェーンはかかっていませんように。
玄関開けるとまだ新しい下痢便が...。どこか出かけようとしたのか?
2階で父が服を着替えていました。相変わらず息苦しい様子です。
明日からは週末になる。24時間診てくれる救急病院も有るので、私の車で直ぐに病院に行こうと話をするが、頑固な父です。自分の計画通りにいかないと気に入らないみたいです。
まずは引継ぎからだと、金庫の予備の鍵を渡されて、中の確認。
新聞の解約の連絡も自分ですると領収書を探し、電話するが、耳の遠い父受話器にびっくりするぐらいの大声を出すが、電話切られてしまったと怒り出す。後でこちらから電話するからと安心してください。
ようやく7時半救急車を呼ぶために自分で電話し、玄関で座って待つ。
近くの大学病院は受け入れを断られて、母と同じ病院に搬送されました。
最初の診断、肺炎、ガンの可能性もあり、状態が急変することもあり、覚悟しておくようにとのことです。
一週間以上前から、胸が痛かったようですが、父の悪い癖、自分勝手に診断してしまいます。便を出すためにイキミ過ぎて痛くなったのだと...。
父から渡された予備の金庫の鍵では空かなかった...。
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