頑丈なグローブ
もう意識が戻らないと言われた母さんは、十分とは言えませんが問いかけに対してちゃんと答えられるようになりました。
よく動く左手は、最初は簡単な布製の手袋でしたが、紐が緩んで外れて、栄養をとるための鼻の管を抜いてしまったようで、頑丈なグローブに変えられていました。
ゼリーを食べたそうだ。
リハビリのとき車いすにも少し乗せてもらい、ニコニコしてたそうだ。
なんとも嬉しい限りです。
療養病棟に移った際、いつまでもここに入院できないと言われました。次の転院先として、名前のあがった2病院を見に行く。
ひとつは我が家から車で25分とナビの案内。いくら隣の市と言ったて外れの方です。気軽に行けない。
もうひとつは15分。山の中の病院。正面玄関前の一台分しかない車いす用の駐車スペースが空いてなかったら、道路を挟んで一般用駐車場にとめるしかない。正面玄関前の傾斜が急傾斜で私の簡易式電動車いす上れそうにない。駐車場のことを気にしているのは私ぐらいなのか?
今の病院は車で5分です。
その後、病院の相談員から何も言って来ないので、こちらから聞くような話ではないし、黙っていよう。
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