川越花火大会2012観にいく
梅雨があけたようですが、連日の猛暑と一転し涼しすぎる日です。半そででは寒いぐらいです。
7/20霞ヶ関南病院に、整形と眼科を受診した。翌7/21に病院の近くの河川敷の公園で川越花火大会が開催されるポスターを見かける。
花火見物にわざわざ出かけるほどでない、出不精な家族を誘うが行かないという。
私もなかなか決心が付かなかったが、引きこもり脱却です。18時前に懐中電灯や一眼レフカメラや大きな三脚などを車に積んで家を出る。
無計画な私です。こういう夜間の人が大勢集まるこういう花火大会、ひとり車いすで出かけるのは大変危険ですが。介護事業所に支援は頼んでない。
4人で6千円の有料観覧席のチケット購入者には専用駐車場が付いてみたいだが、主催者側はとんでもない遠い場所に駐車場を用意しているみたいです。そんなところに車をとめて車いすでひとり会場に行くことは通路は暗いし段差も有る、ものすごい人出だし、バッテリーの能力上も簡易式電動車いすでの駐車場から会場までの走行は無理な話です。
病院の駐車場を利用するのが一番だが、臨時のPTの門番がいる。お見舞い以外の駐車は禁止だそうだ。しょうがないトイレだけ使わしてもらい駐車場を出る。病院は障害者のために駐車場を開放するとか社会貢献しようと思わないのか?病院側の責任ではないかもしれないが、せっかくリハビリして退院しても、こんな花火大会などの外出ができないではないか。
通行禁止になっていない住宅街の裏道をウロウロする。私の駐車場所の条件として、車いすの積み下ろしがあることから、街灯などの下とか明るい場所であること。もちろんモラルを問われるような狭い場所などにはいくら駐車許可証を持っているからといってとめることはしません。
幸いそんなに遠くないところに、十分に広くて街灯の下プラス自販機の近くの絶好の駐車場所があった。駐車禁止にもなっていない。
車いすを荷台から降ろし三脚を車椅子に固定し、カメラセット完了です。
地元の人しか通らないような狭い神社に通じる狭い道を通ると絶好の撮影場所がありました。プリウスは接近しても音が聞こえない恐ろしい車です。神社のところの広い道まで追い立てられたけど車に乗っていたほうがあやまった。引き返し、車の通行に邪魔にならない、街灯も近くにあり花火が良く見えるところに場所を確保した。
花火会場から遠く、前に電柱や電線、林もあって、ちょっと残念ですが、まぁ我慢です。
オートでは撮影しません。
シャッター速度優先モードで、最初2秒でISO感度自動で撮影するが、花火が流れてしまうし、ISO感度自動では夜なのに明るくなってしまう。
ISO感度はどこで設定するんだ?眼鏡を取り出してカメラを見るとシャッターの近くにボタンがありました。
ISO感度100でシャッター速度は速くして0.6秒が花火流れないで一番きれいに撮れるみたいですが、困ったことにシャッター押しても、切れないことが多い。
一発2万円のメッセージ付きのハートの花火なんてあるんですね。私はその分うまいものを食ったほうが良いと思うのは凡人ですかね。
写真は実践で勉強中です。
それにしても、低い位置の花火が多い川越花火大会です。
会場から離れて場内放送も良く聞こえないこの場所では不満が残ります。
行きはそんなに混んでなかったが、帰りは渋滞に巻き込まれるが、1時間ぐらいで渋滞から抜け、無事に帰宅できました。
引きこもっていないで、写真を撮るためにお出かけしましょうという気持ちを持ち続けることが大事です。
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