優しいクルマ?
ワカバウォークのイベント会場で、自動車整備士の養成専門学校である埼玉自動車大学校学生製作車両展示があるそうで見に行ってきた。
僕たちが考えたクルマたち
夢のスポーツカーと優しいクルマがテーマだそうだ。
マリア>>ハンディキャップある人もドライブを楽しんで欲しい。そんな考えから楽しいクルマを作りました。車椅子ごと乗れ音楽も楽しめます。 車椅子も手作りです。優しさを表す意味で車名はマリアとしました。
だそうだ。
駐車券の出し入れもあり、ワカバウォークの駐車場は苦手です。苦手なのであまり行っていない。当然車いす用の駐車スペースがどこにあるのかわからない。空いてなかったら駐車料金だけ取られて帰ってくるしかない。 よくある邪魔なポール。こういう物は置かないでくれ。
スロープは急傾斜です。帰りはパワーの無い私の簡易式電動車いす。なんとかギリギリ上れた。前進では転倒しそうで怖いのでバックで上る。
マリアはワゴンRの介護車両をちょっといじった程度のクルマで期待はずれでした。
クルマに必要以上のイルミネーションやオーディオ付けて、遊び感覚の車両で実用的じゃありません。 私の車いす。乗らないぞ。
学生との会話。
障害者自らが運転する車。運転補助措置に眼が行ってしまいがちですが、車椅子の収納の方が大きな問題なんです。
安く・楽に・邪魔にならないで車いすを収納できるクルマを考えてください。
昔営業所にあったスカイラインに乗ったら、足元が非常に狭くて車から降りるのが大変だった記憶があります。学生の手助けも得て、フェアレディZの試乗しましたが、足元が広いのね。昔の思い出はなんだったのだろう。
憧れのスポーツカーに乗って記念撮影です。
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