ヘルパーさんと日帰り温泉に入浴
先週の話です。自宅近くに「ふるさとの湯」という日帰り温泉施設があります。
温泉復活のお試しに、自宅から車いすで移動支援を利用して行ってきました。
自宅から直線距離では五百メートルぐらいですが、交差点から大阪屋の前の通りは車道と歩道の区別の無い狭い道。車いすで走るには、後ろから来る車にとってはえらい迷惑な存在になる。何年か前によたつき杖で歩いたら、全車私の横を通る車は一時停止です。
交通量の少ない大阪屋の裏道を進む。歩道のあるところに出るためには段差は無いもののすごい急傾斜の道を登らなければなりません。ヘルパーさんに押してもらう。
ふるさとの湯玄関に到着するためには、かなり遠回りしなければなりません。
スロープは有るものの、外用の車いすはスロープの手前に置いて、靴を脱いでヘルパーさんに脇を抱えられて館内を歩きます。館内用の車いすぐらい用意してくれ。
服の着脱は、丸イスでは安定性を欠くので、ロッカーは後ろに座るスペースがあるところを指定する。
露天風呂は危険だが内湯の床は滑りにくい素材でできていますし、手すりもちゃんと付いている。お気に入りのウルトラジェットバスには、内湯から尻移動で着地です。座面の高い介護用のイスもあります。気の毒だったのがヘルパーさんが長湯好きでなかったこと。
湯上りの生ビールはうまい。
10日ほど前の寒い日です。この時期は、自宅から車いすで行くには寒すぎる。飲めなくなるが現地集合にすべきだったか?お気楽日帰り入浴のお話でしたぁ~。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント