車椅子で坂戸よさこい見物
朝はへろへろで、8/16より起床介護や入浴介護を受けていましたが、元気復活です。8/22にヘルパーさんの派遣中止してもらいました。
先週の話です。毎年恒例のと言うか、どこでもやっている「よさこい」ではなくて、もっと坂戸市として独自性のあるイベントができないのかと思いますが、自宅に引きこもっていてもしょうがない、さいわい曇りで肌寒いくらいの外出にはもってこいの天候です。
8/20は、図書館のバリアフリートイレが使える道幅の広いメインストリートで見物です。ちょっと去年と様子が違う。踊りの行列があまり来ない。
新しい発見です。雨水の対策のためなのか車道と歩道の一センチぐらいの段差が車椅子利用者にとって大きな障壁です。その段差解消のための名前は知りませんが最近設置されたようです。最初から段差の無い歩道にすれば無駄な金を使わなくて済むのにと思います。市内全部の歩道に付けてくれ。
私の簡易式電動車椅子は、こういうイベント会場では2~3時間でバッテリーがレッドゾーンに突入です。ビール飲むのを控えろとうるさくなった次男に迎えに来てもらう。
8/21は、途中の広い道に路上駐車をしステージ会場へ。自宅からでは車椅子で来たのでは、往復するバッテリーの能力はありません。
ステージ会場入り口の凹凸が激しい。転倒しそうな傾斜です。入り口でうろうろです。近くにいたおねーさん係り員にバックで引き上げてもらいました。
すごい人出で、電動車椅子の操作は気を使います。車椅子に乗ったことの無い人にはわからない気苦労です。前を見て歩かない、気配りなんか全然ない人の行動を予測し前進します。人垣でステージが見えない。遠回りしてステージが見えるところに到着です。ものすごい人出で物産展に立ち寄る余裕がありません。途中雨が降り出しました。
急いで文化会館へ。文化会館前のどぶの上にある雨水対策の金網。うっかりすると車椅子の前輪がすっぽっとはまりそうです。斜めに進入します。
ちょっと先の交差点には網目の細かい比較的安全と思われる金網が設置されています。
坂戸市は車椅子で実際に走らせてバリアフリーチェックしているのか?
この種の金網を使っている危険箇所は直ちに改修すべきです。
駐車している車に戻り、車椅子の予備の古いバッテリーに交換し、もう少し見ようとしましたが、100mも進まないうちにイエローゾーンに...。あきらめて帰宅しました。6年前の車椅子バッテリーは、もう寿命で使えないのなのかな。
市役所の見覚えのある人が踊っていました。
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