坂戸よさこい2010
全国各地で開催されるよさこい祭り。私の住む地でも開催されました。
もっと他に市として自慢できるものは無いのか。
県道を通れば会場まで近いのだけど、道が狭い上に交通量が多い。路線バスも通る。そんな道を電動車椅子で通れば、車の運転者の立場からすると迷惑な話だ。
おまけに鉄道の踏み切りが、カーブの途中であるためか、アップダウンが激しくて、私の簡易式電動車椅子では、怖くて介助者でも付かない限り怖くて一人では渡れない。
しまむらの先の踏切までかなり遠回りしなくてはならない。
最近、バッテリーが弱くなっています。なるべく無駄な動きはしたくない。
おまけに、歩道と車道の水はけのためなのか5ミリぐらいの段差。私の簡易式電動車椅子では斜めに進入しないと歩道に上がれないのです。ときには引っかかって登れない場合があります。転倒しそうになったこともある。
なんか必要以上に歩道を高くしている。よくバンパーや下周りをこする車両を見かける。何で車道と歩道を同じ高さにしなかったんだ。おまけにしまむらの手前の歩道の上がり口は斜めの急傾斜。転倒しそうで怖い。歩道は安全のためにあるんじゃないのか?
前置きが長くなりました。
かなり遠回りしてバッテリーも消費してよさこい会場へ。
本通会場本部。車椅子用のトイレが有りますが、狭い歩道の段差と急傾斜。極め付けが砂利敷き。
せめて簡易舗装ぐらいしなさいよ。車椅子用のトイレがあっても車椅子ユーザーは利用できません。大会主催者は、実際に車道から車椅子に乗って用を足せるかやってみろ。砂利敷きのところに車椅子用のトイレを設置するなんていう発想が信じられません。浅羽野のビオトープの駐車場にあるトイレもそう。おまけにスロープが信じられない急傾斜です。
本設の車椅子用のトイレがある図書館前の通りで安心してビールを飲みながら見物です。
トラックには、大音量を出すアンプにスピーカー、照明器具を働かせるために、50KVAぐらいの発電機を積んでいます。
撮った写真の数、400枚。デジカメのなせる業です。各参加グループ、綺麗どころを先頭集団に置いていると感じるのは私だけか?
写真コンテストがあるようですが、皆さんイイカメラで、きれいな写真。
私のカメラ、コンパクトカメラだし高画質では撮っていないので、応募しても入選の見込みは無いが、オート設定を解除してダイナミックな動きを感じさせる写真をめざしています。
コンビニ前で買った焼き鳥が脂っこい。
団子屋の団子が安くて美味しかった。缶ビール210円。気持ち良く3本飲んでしまった。
暑い。一気に日焼けした。
ちょっとお疲れの通行人。
車椅子のバッテリーの残量が不安です。
連続走行で無くても、こういうイベント会場などへの外出時は3時間ぐらいしか持ちません。
自宅に帰ろうとしますがバッテリーがレッドゾーンに。
ウルトラマン同様に
赤色2個の点滅になり、自力で帰ることは諦めて、迎えに来てもらう。
オープンカーのようにボタンひとつで太陽光パネルが出てきて、日よけ、傘代わりにもなる太陽光発電付電動車椅子できないか。
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コメント
1人で行動する障害者もいるんですけどね。
介助者がつくものと思われてるようですね。
投稿: ゆた | 2010年8月23日 (月) 21時43分
私の住む市のバリアフリーは、介助者付が前提みたいなところが多くて、自立支援とはほど遠い現状です。
投稿: てっちゃん | 2010年8月25日 (水) 13時21分