観梅その2
良い天気に誘われて、障害者手帳を見せると駐車料金と入場料が無料になるという森林公園に行ってきた。
最初は中央口に行くと駐車場が満車。
駐車場の係員に車椅子なんだけどと言っても、ここには障害者用の駐車スペースはありませんので、遠くにある民間の駐車場を利用してくださいとすすめる。
うそでしょ、砂利敷きジャン。
ここに来る途中で見かけた南口の案内表示。
南口の駐車場に行くと入れそう。
駐車場受付のオネーサン:「駐車料金六百円です」
私:ホームページでは無料になると書いてあったのだけど...。
障害者手帳を見せて無料になりました。おいおい、こんだけ目立つ車椅子マーク見えないのかい?こちらが知らなかったら、六百円取られてた。
駐車スペースがどこにあるの?
ちょっと頼りないバイトのおねーさんは返事に困る。
とにかく敷地が広い。
普通は入場口の近くにある。
駐車場に進入して行くと、路面に車椅子マークで案内表示がありました。
国立の公園です。敷地が広大です。
入場料は障害者手帳を見せることで無料になりました。
梅はどこに咲いているのか受付の人に聞くと、10~15分ぐらいのところに梅林が有ると言う。
長い上り坂です。
フル充電してきましたが、弱くなった電動車椅子のバッテリーでは途中で電池切れになるかもしれない。
梅林へと続く下り坂では、傾斜が急でこれ以上進むと戻れないかもしれないので、この道はあきらめて戻ることにした。
車椅子用のトイレはありましたが、たどり着くのはかなり大変な場所です。
梅に接近したい。
路面が芝で傾斜があって途中で止まって後ろに転倒しそうになった。
近くにいたお兄さんに声をかけて、後ろを押さえてもらって、手動に切り替えて、電動で走れる平地まで押してもらった。その距離約三メートル。
バッテリーの残量を気にしながらの帰路です。
一気に走行すると一気にレッドゾーンに行きそうな感じです。
時々止まって電源を切ってまた電源を入れると少し復帰する超アバウトな残量計です。
下り坂はほとんど残量が減らないで帰って来ることができました。
手動式と同様に折り畳みができて、車に積んで気楽に出かけられる簡易式電動車椅子ですが、バッテリーと走行安定性に不安があります。
予備のバッテリー買おうかな。
5万円するみたいだ。アイシンの代理店はどこにあるのだろう?
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