車の免許の更新
車の運転免許の更新手続きに警察に行ってきました。
私の場合、理由があり、更新時は根性で、杖をつきながらよたってでも歩きます。
免許の更新が骨折退院して間もない、去年でなくて良かったよ。
玄関前スロープの真ん中にかさ立てが置いてある。
屋内に入ると狭い通路に大勢のひとが立っている。
車椅子で行ったら門前払いだな。
警察はいったい何を考えているのやら。
最初の受付、警察の天下り団体の安全協会には加入しない。
これは免許取得以来の私のポリシーだ。
昔、加入を拒否したら、申請書などを書かされて、住所氏名など手書きの免許証だったときがある。
嫌がらせをするにもほどがある。まぁ、免許証という機能さえ満たせば、それで良い。
最近は、安全協会への加入半強制ではなくなったようだ。
この不景気の時代に1,500円もの天下り団体の会費など払ってられるか
視力の検査機これが大変です。
高さ調整が出来ない、中腰の姿勢になって箱の中を覗き込むやつ。
安定性を欠くので中腰は出来ないよと職員に伝える。
イスを持ってきてくれたが、目線の高さが10センチは低い。
とりあえず、この不利な位置で検査開始。
視力検査は問題無く合格する。
次に深視力検査です。
普段こんな検査などやらないし、前回の更新以来5年ぶりです。
ただでさえ解りづらい3本棒が一直線になったときにボタンを押す検査です。
最初の2回とも合格誤差範囲に入ったみたいです。
合格できたから良いものの、今時高さ調整が出来ない検査機など購入するな。
本来の検査目的以外のことで不合格にされたら、たまったものではない。
別室に呼ばれて、
職員:前回の更新時以来障害者になったのか?障害は進んだか?
私:幼い時からの障害で、三つの免許を取るときには茨城県公安委員会の適正試験を受け、許可をとって受験し取得した。車の運転に関しての機能障害は変化は無い。
前回の小田原市では、大変屈辱的な思いをした(詳細は車の運転免許取得体験記を見てください)。
今回はこの少ない会話だけで、30分のビデオ鑑賞へ。
その後、新しい車の免許証が発行されました。
大型二種運転免許は、簡単に取得できたわけではないのです。若いときにがんばった証なんです。
大型車を運転することなどもうありませんが、一方的に簡単に剥奪されたらたまりません。
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