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2008年5月

歯医者通院

歯磨きをしていたら、欠けた歯に詰めていた物が取れてしまった。

去年、引っ越してきて最初に行った歯科医院は、近所で駐車場からスロープで玄関に通じているが、その玄関が30cm程度の段差がある。

去年、くしゃみから端を発して立つことも歩くこともできなくなって以来行っていない。

今回は、骨折し杖で多少は歩けるようになったけど、大きな段差は乗り越えられないし、狭いところを歩くのは緊張が強く危ない。

「車椅子で行ける歯医者を知らないか」入浴介護でお世話になっている介護事業所に電話をする。

買い物に行くスーパーの近くに2箇所あるらしい。

最初の「診察室が2階にあってエレベーターで行ける」歯科医院。

そのエレベーター二人乗り用のやたら狭いエレベーターです。車椅子が入らないし、ドアがやけに早くしまる。

「車椅子から降りて折りたたんで乗らない限り2階の受付にはいけない。」なんでわざわざ2階に診察室をつくらなければならないの?受付まで行けない門前払いの歯科医院です。

あきらめて、別の歯医者探し。スーパーの2軒隣に歯科医院はあった。

両隣の理容室と小僧寿司はガラス張りで床はフラットだ。駐車場からもフラットなのでバリアフリーであることを期待する。

自動ドアが開き医院内に入ろうとしたら、10センチほどの段差が...。私はギョ、受付のオネーサンもギョ。他の患者さんとオネーサンで引き上げてくれた。

歯医者さんは親切でインフォームドなんとかの説明もPCの画面上で写真を見せてもらいながらの診察です。納得できる診察や治療を受けさせてくれるところが少ないと思います。

特にリハビリ治療、今の病院でのインフォームドなんとかちょっと少ないよ。医者とコミニュケーションが十分にできず安心して治療をお願いできないよ。その点小田原の主治医の先生とはよくお話をしました。

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車椅子収納電動クレーン

25kgある私の電動車椅子、重くてマイカーに自力で積み下ろしができない。

外出時に電動車椅子が使用できないと行き先が限定されて辛い。

イベント会場や大型ショッピングセンターは、杖歩行や手動式車椅子ではかったるい。

根性だけでは、転倒する可能性もある。

外回りは電動車椅子を使用できるようにしておきたい。

入浴介護でお世話になっている介護事業所に、私のマイカーと同じbBで電動クレーンを取り付けた車があるという。

私の電動車椅子で試してもらえることになった。

P5240171 介護事業所でもあまり使用したことが無いらしく、電動クレーンのフックどこに引っ掛けたらよいのか悩む。

P5240175 片側の固定だけでは車椅子が途中で開いてしまう。

P5240180 P5240181 P5240182 P5240183 結局左右の肘掛の部分にクレーンのフックを伸ばしてそのゴムベルトで左右の肘掛部分を縛り、引き上げると良いようだ。

P5240188 今度はうまくいく。

全く歩けなくなるとこの装置役に立たなくなるが、無いよりは有った方が良い。

その他の車椅子収納装置で、屋根のスノボーを入れる箱に収納するものもあるけれど、価格60万円で、背が高くなるので我が家の駐車場の屋根にぶつかりそうだ。

今の私は、なんとか車周辺は捕まって杖をつきながら歩けるので、この収納装置が一番良いのかもしれない。

外出が少しでも快適にできるよう、この装置を取り付けよう。以前いくらするか聞いてみた事がある。たしか20万円ぐらいだった。

以前、市のケースワーカーから、運転装置の改造は補助の対象になるけれど、車椅子の収納装置に関しては補助の対象にならないとか言われています。

少しでも今の状況改善できるのだったら、電動クレーンの車椅子収納装置。取り付けたいと思います。

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一本杖にチャレンジ

スタコラサッサとは言えないけれど

片松葉杖で歩けるようになって、一ヶ月経った。

松葉杖、大きくて邪魔だし、一本杖をチャレンジすることにした。

P5130171 15年前に大腿骨頚部骨折した際にリハビリで1,500円で買ったマイ杖は、年季が入っています。

P5130173 P5130174 地面と接するゴムの部分が、劣化プラス磨耗で、安全上不安だ。

と言うか、ひびが入っているし、耐用年数をはるかに超えています。普通ここまで使う人はいないかもしれません。

でも、愛着のある杖です。15年前この杖で歩行練習をし、なんとか歩けるようになって職場復帰した。

簡単に捨てられない。

P5210173 ゴムの部分だけを購入できるようで、病院にある在庫品で300円。

P5210177 松葉杖用?なのか、一本杖が立つなんて...なんか感動だ。

P5210176 実際の歩行は、緊張が強く、肩・首の痛みで100mが限界です。

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ローズガーデンに行く

良い天気。

家に引きこもっていたらもったいない。

P4280173 骨折から七ヶ月経ち、片松葉杖で歩行するようになって一ヶ月経ちました。今のところ転んでいない。

おそるおそるという感じで実用的とは言いがたいがケッコウ安定して歩けるようになってきた。

ヘルパーさんお勧めの隣町にあるローズガーデンに車を運転して行って来ました。

役場のホームページに案内が出ているぐらいです。大きなところと思っていました。

P5160175 現地に看板が立っていないので判りにくい。ホームページで見たのと同じゲートを発見した。初めての人は行き過ぎてしまいます。

名前のとおり農家のバラのお庭という感じです。

ちょっと見ごろには早かったけれど、バラの香りで元気が出てきました。敷地内は大きな段差も無い、比較的平坦なお庭でした。

P5160176 P5160188 P5160192 P5160193 P5160194 P5160178 P5160183 P5160185

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軽自動車試乗

今の私の愛車は、bB。

福祉車両にはなっているが、今の私には25kgある簡易型電動車椅子の積み下ろしができない。

なんとか立っていることはできるので、外出の際は運転席と後部座席の間に手動式車椅子を押し込んで出かけている。

脳性まひですので、手動式車椅子すんなりこげない。

外を走る際は、首や肩の負担も大きいし、電動が使えないとかったるい。

4ヶ月の生命保険入院給付金も出たし、今回思い切って車を買い換えようと考えた。

後部ドアがスライド式の車ならば大幅な改造をしなくても、自力で電動車椅子を積み下ろしできるのではないかと思った。

P5040169 スズキのパレットに実際に電動車椅子を乗せて試して来ました。

運転席をメイイッパイさげても、車椅子が入るスペースは十分にある。

しかし、後部座席を折りたたむ際必要なのか、床にある出っ張りが邪魔ですんなりと積み下ろしができない。

その他にハンドルを軽くするための改造費が20万円かかるそうだが、今のbBのように5割は軽くならない、3割だそうだ。

なんか中途半端なことをしても、すぐに乗れなくなる気がしてきた。

パレットを買うことは断念することにした。

荷台に電動クレーンを付けることが一番現実的な対策なのかな。

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ホームページ開設5周年

2003年5月5日にホームページ「てっちゃんの喫茶室」を開設して以来、5年たちました。

ほとんど更新しなくなってしまいました。

と言うか、niftyの無料作成ソフトで作りましたが、そのサービスが終了し、更新できなくなってしまいました。

ビルダーはインストールしてありますので、その気があれば作り直すことは可能かと思いますが、今のところその気が無い。

個人のホームページは、ブログと掲示板だけで十分な気がします。

来訪された2万2千人の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

「継続は力だ」をモットーに6周年を目指します。

日記帳(ブログ)は、2004年8月から続いています。

書いた記事総数540。

三日坊主の私にしては画期的です。自分を誉めてあげたい。

ブログにしてからの総アクセス数は2万5千人を超えました。

一日平均36人のアクセスがあります。

毎日訪問してくださる希少な方?も6人います。

更新されていないとガッカリしないでね。

なにせ管理人が超気まぐれなんですから...。

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プールで歩行練習挑戦

地域の障害者支援センターの職員に薦められた市内のゴミ焼却場の廃熱を利用した屋内プールでの歩行練習。

入浴介護でお世話になっている事業所に依頼し、やってきました。

自力で車を運転できますので、自宅からの送迎は無しにして現場での待ち合わせです。

P5010166 P5010167 玄関入り口のスロープが急で手動式車椅子でようやく登りきる。

もう少し傾斜をなだらかにしてほしい。

2段目が急です。

階段4段分を上がるにはスロープの長さが足りないよ。

障害者割引がきいて介護者の分も合わせて入場料5百円。

受付の自販機でお金を払う。

障害者用の更衣室があるが男女別なんです。

介護事業所では、男性のヘルパーが少ない。

障害者用更衣室、なんで男女別にしなければならないのだろう?

スロープの傾斜の件も含めて、現場、現実を理解していない人が設計したのか?

プールにはスロープに手すりが付いて入っていける。

プール内は手すりは付いていないけど、縁につかまり歩いて行ける。

正味30分ぐらい水中を歩く。やたらと左足が右足に引っかかるが、水中では転ばない。

同じフロアーにはジャグジーのお風呂もあります。

いろいろ写真を撮ろうとしたが、ぷーる内は「水着」であることから場内監視員に撮影禁止だと注意を受けた。

すっぽんで入っているわけではないんだし、別にいいじゃんと思うのだけど...。

泳ぐわけではないのに、キャップをつけなければならないし、やたら規則が多いところだ。

夕方入浴中に市役所のケースワーカーから電話がかかる。

プールでの介護を受けながらの歩行練習。

居宅で介護を受けることが原則?で...なんか、遊びと受け止めているみたいで、身体介護として認められなかった。

少なくなってしまった病院でのリハビリの代わるものとして、障害者の自立の支援は、市役所は手助けしてくれないのか?

反論しようにも入浴中でのぼせ切っている状態ではできなかった。

とりあえずは自己負担950円/時間の生活サポート事業を利用していこうと思います。

プール一回の自己負担:950円×1.5時間+250円×2人=約2千円だ。

週一回プールで歩行練習の介護を受けられるよう介護事業所のスケジュールに入れてもらった。

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