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退院後の不安材料前編

何が一番不安かというと、車椅子の自家用車への積み下ろし。

私の車、一応福祉車両になっていて、車の運転に関しては不安が無い。

ハンドルも普通の5割の力で回せる。

軽量の手動式ならば、運転席の背もたれを後ろに倒して、助手席の背もたれは前に倒して、車椅子を腕の力と気合で左後部座席に乗せられる仕様にはなっている。

日々トレーニングしている脊損の障害者だったら可能かもしれないが、首の痛みに悩まされている脳性まひの私には絶対に無理だよ。

以前、車椅子のタイヤが手動装置にぶつかりながらじゃまだなぁ~と感じながら、助手席の上に乗せたことがあるが、左バックミラーが見えなくなった。

この車を買った当時は、それでもパワーがあって、手動式車椅子は後部の荷台に乗せられたので、車椅子の積み下ろしに関しては特に考えていなかった。

電動車椅子ではとてもじゃないけれどできない。

このままでは、ひきこもり状態になりそうだ。

どうやって病院にリハビリに通えというんだ。

初乗り運賃が補助されるタクシー券はもらっている。

一ヶ月当たり4枚。

外出も一ヶ月に2回しかできないではないか。

介護を目的の福祉車両は一般的になって安くなってきた。

障害者が自ら運転する車、なんでこんなに高いんだ言いたくなります。アルトで200万円、ラウムで250万円、ポルテで300万円。新古車市場で普通のアルト60万円で売っている。

後部座席ドアがスライド式のならば、そんな大きな改造をしなくても車椅子を運転席と後部座席との間に乗せられるのではないか?

タントまたはスズキのパレットという軽自動車に買い換えようか思案中です。

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