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2008年2月

HPの更新不可

私のHP、niftyの無料作成ソフト「さくさく作成君」で作っています。

niftyの都合でこのサービスが3/3で終了し、このままでは更新ができなくなります。

ブログと掲示板以外はほとんど更新しなくなっています。

思い切ってブログと掲示板だけにしてしまおうか。

一度始めたサービス、簡単に終了するんじゃないよ。

ビルダーはインストールしてあるけれど、どうやって移行するんだ?

あぁ私のHPのトップページは下記のとおりです。

http://homepage3.nifty.com/gokidoki1/

ブログだけでは無いんですよ。

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右ひざがガクガク

午前中は、いつものお立ち台で足の傾斜角度20度で10分、30度で10分と、平行棒の中で歩行と屈伸運動を断続的に1時間半はやった。

午後4時から午前と同じメニューと首のマッサージ。

平行棒の中で歩行練習中、骨折して無い方の右足のひざが痙攣を起こしたようガクガクと震えだした。

今日の歩行練習はここまでです。

お立ち台が元の水平状態にもどったときにさーと来て助けてくれるリハビリ実習生がいる。経験が無いという。私の勧めで患者の痛みを知ることも大事とPTがOKを出した。リハビリ実習生は嬉しそう。早速お立ち台に立って、足関節を30度にするが、全然平気。さすが20歳の若さです。痛がらないと面白くない...。レポートに書く材料が少しは増えたかな?

左足は全然平気だが、夜は両肩と首にシップを貼っておやすみです。

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松葉杖で歩く

骨折した骨は順調に成長して来て、100%加重OKとなった。

午前のリハビリ:

いつものお立ち台は、足の傾斜角度25度で20分と平行棒の中での行ったり来たりを断続的に1時間やる。

昼食後の睡魔と闘う。

午後のリハビリ:

いつものお立ち台は先客がいて、先に平行棒の中での歩行練習。

せっかく100%加重OKになったのに面白くない。

ここの入院患者、歩行器やシルバーカーを使う人が多い。

リハビリの順番としては、平行棒の次は歩行器か?

私は歩行器では足腰の力は付かないと私見を持っているので使いたくない。

私は松葉杖を使ってどんどん歩く練習をしたい。

平行棒では手のひらが痛いし、そろそろ飽きてきた。

できそうな気がしたので、思い切ってPTに「松葉杖を使って歩きたい」と申し出る。

PTの想定外のことだったか?

PT:松葉杖は使ったことがあるのか?

私:15年前骨折したときに大学病院で少し...。

頼りない歩き方だが、松葉杖を使って歩けた。

一気に2段階特進もので、感動だ。

どんどん廊下に出て歩きたかったが、PTも信じられない様子で、

「今回は初回だし、廊下は医者とも相談してからにしましょう」になった。むぅ今度はPTの方が消極的です。

平行棒では手のひらが痛かったが、松葉杖では肩と分散されるので楽だ。

今日から、首のストレッチも再開です。

これからは、脳性まひ特有の筋緊張といかに上手に付き合っていくかが課題になっていくと思います。

電動車椅子も使いたいと言ったら、なんか私が楽して怠けている思われて、使用禁止になっている。

一般論ではそうかもしれないけれど、腕の筋力をつけるために入院したのではない。

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骨の成長

左大腿骨に杭のように入っている人工の骨の周りについている本物の骨が今回骨折し、約2センチ骨と骨とが切れて人工骨にそって離れてしまった格好だ。

骨折から3ヵ月半経過し、その離れてしまった骨と骨との間が何本もの毛みたいなもので白くはっきりとレントゲン写真でくっついていることがわかる。

今回の骨折では手術はしていない。

人間の体の驚異をあらためて感じる回診のときに見せてくれたレントゲン写真です。

リハビリ後、ひと眠りしないでいられるようになった。

体力も少しずつ回復してきたか。

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巻き爪

右足親指の巻き爪のところから膿んで白い膿が出てきた。

一般的には、子供達も爪の隅っこは伸ばすことで対応している。

しかし、私は50年来深く切ることでしのいできた。

専用の爪きりも使っている。

うまく切れないで失敗することもある。

今日は、その失敗し、まだ奥に爪が残っている感じ。

しばらくすると血も出てきた。

看護婦さんに手術は全身麻酔だとか明日は入浴できないとか脅かされながら処置してもらう。

けして暇だから爪をいじっていたわけではありません。

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体力少し向上

いつものお立ち台に乗って足関節なんとか装置の傾斜角度、今日は35度で20分耐えた。

立ち姿勢から寝た姿勢に戻っても、PTがすぐに来て、足の角度を戻してくれる気配でない。

必死に腕の力で這い上がって、なんとか装置から足を遠ざけたよ。

この痛さは経験した者でないとわからないと思います。

一秒でも早く開放されたい...。

平行棒の中での加重プラス歩行練習。

上役のPTから、アナログのヘルスメーターは古くて誤差も大きいので、デジタル表示のヘルスメーターが良いとかで、やってみるが、すぐに電源が切れてそのたびに靴のつま先で電源スイッチを押さなければならない。そんな1kgの誤差が問題にはなっていないので、アナログの方が使いやすい。

50kg~瞬間最大60kgの加重をかけているが、痛みが出ることなくこなしている。

約1時間のリハビリだが、前回までは疲れてしまい夕食後1~2時間寝てしまっていたが、今日は寝ないでいられた。

去年の11月12月と2ヶ月間けん引で寝たきりのベッド上だけの生活でした。

少しは体力がついてきたのかなぁ。

旅行ができる体力つけなくちゃ~。

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66%の加重可

骨折した左足に2/3の加重をかけても良いことになった。

平行棒の中でヘルスメーターを置き、左足を踏ん張る。

48kgで良いところをアバウトなPTは60kg要求する。

55kgまでは楽勝だけれど、相変わらず手のひらが痛い。

腕の力にに頼った平行棒の中での40分の歩行練習であることには変わりが無い。

例のお立ち台の足の傾斜角度は30度で20分耐えられるようになった。

この二つのリハビリしかやっていない。正味1時間ぐらいです。

たいしたことやっていないのに疲れて夕食後2時間ぐらい寝てしまう。

体力が落ちたことを思い知らされている。

職員が要求する時間に寝るためには、睡眠導入剤の量を増やさないと眠れそうに無い...。

困ったなぁ~

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疲労困憊

例のお立ち台で足のストレッチ。

朝、新聞を受付に取りに行った帰りに10分、

夕方16時から、傾斜角度25度に挑戦。

今日はやけに長い時間に感じる:20分の設定になっていたとのこと。

足の屈伸をしながら、復活を待つが今日は調子が悪い。

車椅子への移乗は多少離れていても、段差があっても移乗できるようになっていたが、今日は腕も足も力が入らなくて、お立ち台から車椅子へひょいと移乗ができない。

平行棒の中での歩行練習もかったるい。

夕食後寝てしまう。

夜の看護婦さんの様子聞きの巡回に来るまで熟睡してしまう。

夜中にこっそりと更新です。

掲示板やこのブログのコメントの返事ができなくてごめんなさい。、

明日、書きますね。

今日の夜勤の看護婦さん、向かいの二つのベッドは空いている。遅くとも0時頃までには寝なさいと理解ある看護婦さんで助かりました。

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リハビリ、体重測定、富士山

例のお立ち台で、「足関節背屈装置」が正式名称らしい足のアキレス腱を伸ばす装置に足をセット。

女性の元気なPTにお願い:乱暴に扱っているベルトの下は、股間なんです。ベルトはもう少しそーと扱ってください。

今日は傾斜角度20度を若干越えたところで、10分。特別におまけしてもう1回10分。

前回のブログで傾斜角度30度と書きましたが、誤りで実際は20度までいってなかったそうです。

お立ち台に立ってアキレス腱を伸ばしているときより、ベッドが寝た姿勢に戻り、足が開放されたときの方が痛い。足の屈伸をしばらくしないと痛くて動けない。

平行棒の中での歩行練習より、リハビリをやったという充実感は、こっちの方がある。

平行棒の中での歩行練習は、やっぱり数字が気になる。

途中にヘルスメーターを置き、左足で踏んづけて通過する。

3回やって、30~35kgの値。

ほぼ、理想的に加重はかかっているみたいです。

トータル30分ほど平行棒の中を行ったり来たり。

今日も、足より手のひらの方が痛くなってしまった。

P2130119 療養型のベッドがある病棟へPTと行き、手動式車椅子ごと体重測定。

もっと軽いと思っていた手動式のOXの車椅子。

意外と重たかった。

体重は入院前と比べ8キロも減ってしまった。

第2の大台を切りそうだ。

P2130122 今日の昼食は豚肉のしょうが焼き。

おいしくいただきました。

病室から遠くかすかに見える富士山です。

P2010118 P2130121

私は、以前小田原に住んでいて、もっと大きな富士山を見慣れていて...。

025 よく泊まりに行った以前働いていた会社の保養所の近くの大涌谷から見た富士山です。

下から上まで全部見えちゃうと恥ずかしいか...。

また箱根の温泉に行きたいなぁ~。

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退院後の不安材料前編

何が一番不安かというと、車椅子の自家用車への積み下ろし。

私の車、一応福祉車両になっていて、車の運転に関しては不安が無い。

ハンドルも普通の5割の力で回せる。

軽量の手動式ならば、運転席の背もたれを後ろに倒して、助手席の背もたれは前に倒して、車椅子を腕の力と気合で左後部座席に乗せられる仕様にはなっている。

日々トレーニングしている脊損の障害者だったら可能かもしれないが、首の痛みに悩まされている脳性まひの私には絶対に無理だよ。

以前、車椅子のタイヤが手動装置にぶつかりながらじゃまだなぁ~と感じながら、助手席の上に乗せたことがあるが、左バックミラーが見えなくなった。

この車を買った当時は、それでもパワーがあって、手動式車椅子は後部の荷台に乗せられたので、車椅子の積み下ろしに関しては特に考えていなかった。

電動車椅子ではとてもじゃないけれどできない。

このままでは、ひきこもり状態になりそうだ。

どうやって病院にリハビリに通えというんだ。

初乗り運賃が補助されるタクシー券はもらっている。

一ヶ月当たり4枚。

外出も一ヶ月に2回しかできないではないか。

介護を目的の福祉車両は一般的になって安くなってきた。

障害者が自ら運転する車、なんでこんなに高いんだ言いたくなります。アルトで200万円、ラウムで250万円、ポルテで300万円。新古車市場で普通のアルト60万円で売っている。

後部座席ドアがスライド式のならば、そんな大きな改造をしなくても車椅子を運転席と後部座席との間に乗せられるのではないか?

タントまたはスズキのパレットという軽自動車に買い換えようか思案中です。

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お立ち見台

Photo 正確には、高サ調節式起立訓練ベッドと言うらしい。

私は、長期間寝たきりだった患者の起立姿勢に慣らさせるためだけの機能しかないものと思っていたが、そうでなかった。

私のアキレス腱相当固くなっているらしい。

PTの人力ストレッチでは十分に伸ばしきれないみたいです。

そこで登場したのがこの、お立ち見台。

P2070119 P2070123 足の傾斜角度30度で10分間立つ。

P2070121 30度は普通の人で「おっ、きている」状態だそうだ。

私の場合、「おっ、きている」状態は、はっきり言って超えている。

向かいで若い兄ちゃんが45度近い傾斜三角台に背中を壁につけ立っている。

気になっていることを察してか、PTいわく「今、あの角度にしたら、悶絶する」そうだ。

平行棒の中を1時間歩く。

平行棒をぎゅーと握り締め歩くので足よりも手のひらの方が痛くなるんです。

P2080116 すき焼き風の昼食。おいしくいただきました。

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湯船に入れた

今日は入浴日。

2月に入り骨折した左足に50%加重をかけても良くなったことからか、先月までの寝たままでのスロレッチャーによるシャワー浴を卒業し、今月から便座型の座椅子に座ってのシャワー浴に変わっていました。

今回は普通の介護用の座椅子で、シャワー浴の他に、嬉しいことに「湯船に入ってみるか」と看護助手さんから言われる。

私は、即座に「入る」と返事をする。

10分以上は湯船に浸かっていたと思う。

無事に両肩をつかんで引き上げてくれた。

三ヶ月ぶりに極楽、極楽...、湯上りにビールが出るともっと嬉しいのだけど...。

家では睡眠導入剤3日に1回程度しか飲まなかった。

入院という特殊環境の中、昼夜逆転+痴呆のお年寄り3人に囲まれたときには、さすが眠れなくて睡眠導入剤を増量してもらった。

そのお年寄り達が退院し、私がいる病室の環境も変わってきた。

極力睡眠導入剤は飲まないようにしているが、眠れそうにない場合もある。

昨日の看護婦さんは、管理優先というか9時の消灯時間過ぎて早く寝ろという。

いつもは11時ぐらいまで大目にみてくれるのに...。

じじ、ばばじゃないので9時なんかにねむれっこ無い。

今日手術した患者さんがいるけれど、大いびきで寝ている。

しょうがないので、マイスリーの他に処方してもらっている薬も飲む。

トイレに行ったら立ち上がれなくなってしまった。

看護婦さんからまた大目玉を食らう。

あまり規則、規則と縛らないでください。

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トイレの花子さんか?

小便は、一般用トイレの手すりの付いている小便器で車椅子から立ってできるようになった。

立ち上がってしまえば、手すりにつかまらなくても安定して立っていられる。

夜の消灯時間を過ぎた9時半ごろ、小便をしていると真後ろのトイレの個室から、「カッシャ、カッシャ」と音がする。

個室に人が入っている気配は無い。

個室の後ろは通路です。

歩行器や車椅子が通った気配も無い。

怖い~。

おしっこもチョチョ切れた。

看護助手さんはそんな不自然な経験は無いという。

今度そういうことがあったら職員を呼ぶようにと...。

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雪だ

P2030125 雪国に住んでいる人には、笑われそうな積雪。

関東地方では170人が、転倒などで救急車で病院に運ばれたそうです。

明日の方が凍結でもっと危険になる。

私の入院している整形外科病棟、若い患者が増えないかな~とちょっと悪い期待...。

昨日、私の向かいのベッドに比較的若い患者が入院してきたが、短期入院みたいです。

今日は節分です。

P2030127 節分のカード付き特別夕食を、美味しくいただきました。

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2/2リハビリ

昨日から骨折した左足の加重が50%までOKになった。

今日からは、平行棒の中で歩く練習開始。午前と午後で一時間以上は歩いた。

50%加重とは、普通に歩く際の加重。左足一本足かかし状態が100%加重と言うみたい。

方向転換は大変だが、平行棒につかまりながら、けっこうスタスタと歩けるようになったが、手を離して歩く勇気は無い。PTからも言われていない。

トイレも座ったり立つこともできたが、ズボンやパンツの着脱がまだ課題になっている。両手が尻を浮かせることにふさがってしまい、ズボンやパンツの操作ができない。

小便の場合は、かえって手すりのある一般用の小便器の方が左手で手すりにつかまり安定して立っていられるので、車椅子用のトイレではパンツやズボンを濡らすという失敗したが、一般用では、うまくいった。

PTには、一般用のトイレでする許可はとっていなかったなぁ~。

結果オーライでよしとしよう。

今日から、安全のためにベッドと車椅子の間の移乗も看護職員の見守り無しでOKとなった。

今日は、婦長が夜勤の日。巡回で、「今度同じ左大腿骨を骨折したら、うちの先生ではお手上げだ」と言っていた。

私もそうなりたくない。

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50%加重OK

今日は、入浴日。

入院生活で一番大事なことは、ウンチをちゃんと出すこと。

入浴前にウンチが出るかどうかは大問題だ。

今日は、座薬を入れてもらってうまくいった。

今日から、骨折した左足に50%の加重がOKとなった。

ヘルスメーターに片足を乗せて、平行棒の中で立つ練習。

30kgまでを15分ぐらいやった。

それまでは特に問題なくできた。

35kgまでを5回目ぐらいから冷汗が出る。

頭がボーとなって気分が悪い。

今日のリハビリは、ここまでで終了です。

病室に戻り1時間ほど横になり、楽になる。

あせらずにリハビリをしていこうと思います。

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