県立高等技術専門校の入学願書提出
今日は失業保険をもらうための定期の出頭日:認定日です。
前回の認定日に職安に行った際、ポスターを見かけた県立高等技術専門校のビル管理科半年コースの学校説明会に先月下旬に行って来た。
入学願書は職安経由で出さなければならないので、担当者に学校見学会に行ったこと、入学したい旨伝え、願書を書いて手続きをした。
失業給付がこの訓練を受けている期間は延長されるというちょっと「せこい」動機だった。
学校見学会に参加したら、昔障害者の車の運転免許取得のための3ヶ月のコースがあったようで障害者用トイレは設置されているし、事前に車椅子であることを連絡してある。対応した職員は「来る者は拒まず」で否定的ではなかった。
見学行ったときは、ちょうどくしゃみから端を発し「まったく歩くこと」ができないときだった。
以下学校見学会に参加したときの様子です。
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午前中は病院へ通院し、午後からの見学会。
昼食をとろうと食堂の駐車場に車を止めても車から出られない。
マックのドライブスルーは無い。
コンビニに行って車から降りて歩こうとするが、駄目だった。
昼食一食ぐらい抜かしても死にはしない。あきらめる。
病院などでは通りがかりの人に声をかけられても、コンビニでは事情を説明するにも面倒だし、小心者の私です。
学校に着くと近くでたばこを吸っていた人に声をかけ、荷台に積んである電動車椅子をおろしてもらう。
説明会場は2階。エレベーターはちゃんとある。
参加した人は5人で、ちょっと拍子抜け。
ボイラは、私が働いていた職場のより小さい。
ビル管理科は、大半が中高年の志願者だ。
前職も営業だったり、リストラで失職した人や人生模様も多様です。
昔、大竹しのぶが主演し、障害児を育てながら勉強したという映画「学校Ⅲ」の舞台です。
真の学校はここにある。
狭い人間観・社会観に負けられない。
「志望の動機」に悩む。
願書には「実務面を勉強し、再就職につなげたい」と書いたけど、再就職は、無理でしょう。
ビル管理科で目指すべき4資格。
二級ボイラ技士、危険物乙4は、取得済み。3冷は、わけ有りの資格で取ろうと思わなかった。第2種電気工事士は、持っていないが...。
一級ボイラ技士を目指そうか。合格実績の案内では何人か合格している。
ということは、志願者はゼロから始める人ばかりではなさそうだ。
私の場合、ボイラ運転担当ではなかったので働いていた会社で受験に必要なボイラ運転実務証明書に判を押してくれないだろうなぁ~。
そういうせこい話はどうでもよい事なんだけど、あと2週間を切った試験日までに試験官をうならせる「志望の動機」を考えなければ...。
「これから寒くなる半年間、ほとんど仕事をしていたときと同じ時間の学校生活に耐えられれば、再就職の体力があるかどうかの試金石になる。就職先で迷惑かけるより、学校で迷惑かけた方がいいじゃない」とは言えない。
試験は、中学卒業程度の国語と数学。もう忘れてしまった。DSを買って勉強しようか。
応募者は毎回定員の2倍から3倍あるという。
職安の担当者は、相変わらず障害者専用の職業訓練校を勧めている...。
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