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エネルギー管理士試験の自己採点

先週土曜日に受験したエネルギー管理士試験の題目1の標準解答が、試験実施団体の省エネルギーセンターのHPに掲載されたので、自己採点してみた。

大枠での配点は公表されているが、個別にこの問題は何点なのかは解らない。

公表されている配点数を問題数で案分し、自己採点をしてみたら200点満点中118.5点。

100点満点で換算すると59.25点。

一般的に60点が合格ラインと言われているので、微妙なところです。

それにしても残り時間1分、タイムオーバーで計算できなかった問題が悔やまれる。

「抵抗24Ω、リアクタンス10Ωを直列に接続した負荷がある。この負荷に単相の交流電圧を加えたところ電流が8A流れた。この場合、負荷に加えた電圧は□Vであり、負荷の消費電力は□kWである。」

落ち着いて考えればできる問題だけど...。

電験を目指して勉強していた頃だったら1分で計算できたけれど、計算式がパット思い浮かばない。

経験上200V、8Aだったら1.5kWと概算では解っていたけれど、三つ目の数値(第3位の数値)はちゃんと計算しないと出てこない。

それにしても世の中の資格試験は、現実離れしていると思う。

エネルギー管理士の実務の面:省エネ「定期報告書」、管理標準、中長期計画書が、この試験受かったからと言ってスムーズには、書けないだろうな...。

省エネの担当者になったら、頭を抱えるだろうなぁ~。

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