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2007年8月

入学試験受けてきました

県立高等技術専門校ビル管理科半年コースの入学試験受けてきました。

車で自宅から18km、50分ぐらいかかります。

定員20人に対し、志願者は57人。

3倍の競争率です。

私の主観ですが、まだ、ビル管理科に入るには早いと思われる30歳代、40歳代が6~7割で、残りの3割程度が50歳代。

世の中狂っています。

給料の安いビルメン業界。

そこに、まだ若い人が...。

格差社会の縮図みたいなものを感じました。

このままでは、「美しい国」になる前に、日本経済は沈没する。

本題の入学試験。

学力試験は、苦手な図形問題2問中1問はできた。漢字の書き取りも半分はできた。

数学の問題で正解が4択の中で無い問題もあったような気がするが、問題も回収されてしまったので確認のしようがない。

おおむね60点は取れたと思う。

面接試験は、一人当たり7分。

昔、教員採用試験で受験番号と名前を聞かれただけで「はい、帰っていいですよ」と露骨な差別の経験がありましたが、今回は一応平等な面接時間。

予想はしていましたが、面接官はちょっと否定的。

私も面接官をうならせる話ができなかった。

就職を目指す学校である以上、無茶な話であることはわかっています。

まぁ、期待しないで結果通知を待ってましょう。

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明日は入試

明日は、県立高等技術専門校ビル管理科半年コースの入学試験日です。

受験勉強何もしていない。

今回ほど受験勉強しないで、試験を受けるのは初めてだ。

社会はそんなに甘くない。

きっと学力の面で落ちるだろうな。

中学卒業レベルと言ったて、私が中学卒業したのはもう40年近い昔の話。

過去の問題やってみた。

半分ぐらいしかできない。

こんな問題が出るんです。

Muzukasii_2できないよ~。

中高年でこんな問題ができるのは、塾の先生とか教育関係者ぐらいだよ。

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市重度心身障害者手当

市役所から「市重度心身障害者手当の所得審査結果について(通知)」が届く。

審査結果は、支給停止(停止と言っても、小田原に住んでいたときを含めて、今まで支給されたことは無い)。

住民税課税という理由だそうだ。

月額5千円の手当です。

住民税を1円でも課税されていれば、もらえないみたいです。

支給基準があまりにも低すぎない?と思うのは私だけなのかなぁ~。

障害者が自立を目指す経済的仕組みには、とてもじゃないけれどなっていないと思います。

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日記帳開設3周年

今日で3年たちました(正確には今日かどうかは不明です。なにせブログに変更する前の日記帳は、容量が小さかったためか新しい日記を書くと順次古いのが消えていった...)。

書いた日記の数(このブログに残っている日記の数):426。

平均すると2.5日に1回の更新です。

一日平均27アクセスにもなっています。

ご訪問いただいた方々には感謝しています。

三日坊主の私が、よく続けられたと思います。

「継続は力だ」をモットーに、続けて行きたいと思います。

応援ヨロシク。

最近、老眼がすすんでよく見えないので、文字を大きくしました(こんな機能があることを始めて知った...)。

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マッサージ師の退職

マッサージを受けている病院のマッサージ師が退職することになった。

10月5日でマッサージが受けられなくなる。

困った。

私の緊張や痛みに対し、改善の効果がある治療だったのに...。

先月から治療日が週4日だったのが、火曜と金曜日だけになり、とうとうゼロになる。

前住んでいた小田原でやっていたように、普通の治療院でマッサージを受けようか。

病院以外のところで健康保険を適用させようとすると、私が入っている健康保険組合、すごい面倒なのよねぇ~。

治療費を全額払って、一ヶ月分まとめて、領収書とレセプトを添えて健康保険組合に請求していました。

それに、引っ越してきて折り込み広告に入っていた治療院に電話をしたら、病院のリハビリとマッサージを同時に受けることは保険で認められて無いと言われてしまうし...。

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宿題を忘れた

今日から高専3年の娘の学校の授業が始まった。

前の日にあれだけ忘れ物が無いか?ちゃんと準備しとけと言っておいたのに...。

今朝は、腹痛があってあわただしく出かけて行った。

「宿題をもって来るのを忘れた」と電話がある。

遠い学校なので、ちょっくら帰ってくるわけにはいかない。

しょうがないので、届けることにした。

高速も使って片道1時間半。

長距離運転で、腰がまた痛くなった。

自宅に帰って来ると、「明日提出でもよくなった」と電話があったとか。

連絡が遅すぎるよ。

どんな顔して帰って来るやら...。

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リハビリ通院8/21

今日は定期のリハビリプラスマッサージの通院の日。

同じ系列の病院なんだけどリハビリの病院とマッサージを受ける病院が、直線で500メートルぐらい離れているんです。

先週までは病院間の送迎の車が出ていたんだけど、もう無い。

何回も重い電動車椅子車から降ろしたり乗せたりするのは大変だ。

マッサージの病院に車を止めて、電動車椅子でリハビリの病院へ行くが、外は暑い。

足の方のリハビリ。

両膝をゴムで挟んで左右に開こうとするが、信じられないぐらい開かない。

PTも信じられない様子で一番弱いゴムバンドに変える。

縦方向の力は普通の二分の一ぐらいだけどそれなりに力は出せるようになったが、左足の横方向に開く力が極端に弱い。

「オマタを開く」練習が必要なようだ。

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奨学金の一括返済

今春、大学院を修了し、就職した長男の奨学金の返済が10月から始まる。

第1種奨学金なので利子も付かないし、十何年かかけて返済していけばいいじゃんと思うのだけど、長男は「そんなかったるいことはイヤ」みたい。

大学院の分は「優秀な研究」とかに認められて半額返済免除になりました。

一括返済すると、高専の分が10%、大学の分が5%後で割引されて戻ってくるみたい。

ちゃんと毎月返すから、親の私に一括返済の分を建て替えて欲しいとのこと。

今は独身で会社の寮に入っているので余裕があるけれど、結婚して子供ができたらたちまち経済的に厳しくなることは目に見えている。

しかし5%とか10%とか利子の付く貯金など無いし、長男がちゃんと返してくれることを期待しよう。

郵便局から振込んだ。

それにしても、私の住む市の郵便局は、お客さんが多い。

キャッシュカードコーナーは、いつ行っても行列。

それも何を考えいるのか車椅子では物理的に絶対に利用できないコーナーだし、

応対した窓口の職員が新採みたいな職員で、手続きが完了するのに1時間以上かかった。

あぁ、老後資金がまた減ってしまった...。

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県立高等技術専門校の入学願書提出

今日は失業保険をもらうための定期の出頭日:認定日です。

前回の認定日に職安に行った際、ポスターを見かけた県立高等技術専門校のビル管理科半年コースの学校説明会に先月下旬に行って来た。

入学願書は職安経由で出さなければならないので、担当者に学校見学会に行ったこと、入学したい旨伝え、願書を書いて手続きをした。

失業給付がこの訓練を受けている期間は延長されるというちょっと「せこい」動機だった。

学校見学会に参加したら、昔障害者の車の運転免許取得のための3ヶ月のコースがあったようで障害者用トイレは設置されているし、事前に車椅子であることを連絡してある。対応した職員は「来る者は拒まず」で否定的ではなかった。

見学行ったときは、ちょうどくしゃみから端を発し「まったく歩くこと」ができないときだった。

以下学校見学会に参加したときの様子です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

午前中は病院へ通院し、午後からの見学会。

昼食をとろうと食堂の駐車場に車を止めても車から出られない。

マックのドライブスルーは無い。

コンビニに行って車から降りて歩こうとするが、駄目だった。

昼食一食ぐらい抜かしても死にはしない。あきらめる。

病院などでは通りがかりの人に声をかけられても、コンビニでは事情を説明するにも面倒だし、小心者の私です。

学校に着くと近くでたばこを吸っていた人に声をかけ、荷台に積んである電動車椅子をおろしてもらう。

説明会場は2階。エレベーターはちゃんとある。

参加した人は5人で、ちょっと拍子抜け。

ボイラは、私が働いていた職場のより小さい。

ビル管理科は、大半が中高年の志願者だ。

前職も営業だったり、リストラで失職した人や人生模様も多様です。

昔、大竹しのぶが主演し、障害児を育てながら勉強したという映画「学校Ⅲ」の舞台です。

真の学校はここにある。

狭い人間観・社会観に負けられない。

「志望の動機」に悩む。

願書には「実務面を勉強し、再就職につなげたい」と書いたけど、再就職は、無理でしょう。

ビル管理科で目指すべき4資格。

二級ボイラ技士、危険物乙4は、取得済み。3冷は、わけ有りの資格で取ろうと思わなかった。第2種電気工事士は、持っていないが...。

一級ボイラ技士を目指そうか。合格実績の案内では何人か合格している。

ということは、志願者はゼロから始める人ばかりではなさそうだ。

私の場合、ボイラ運転担当ではなかったので働いていた会社で受験に必要なボイラ運転実務証明書に判を押してくれないだろうなぁ~。

そういうせこい話はどうでもよい事なんだけど、あと2週間を切った試験日までに試験官をうならせる「志望の動機」を考えなければ...。

「これから寒くなる半年間、ほとんど仕事をしていたときと同じ時間の学校生活に耐えられれば、再就職の体力があるかどうかの試金石になる。就職先で迷惑かけるより、学校で迷惑かけた方がいいじゃない」とは言えない。

試験は、中学卒業程度の国語と数学。もう忘れてしまった。DSを買って勉強しようか。

応募者は毎回定員の2倍から3倍あるという。

職安の担当者は、相変わらず障害者専用の職業訓練校を勧めている...。

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短期入所の契約

首の痛みから端を発した今回の居場所探し。

首が痛いと、車の運転もつらい。

腕も肩から上にあがらない。

障害者施設の短期入所も利用できるように入院中に書いてもらった診断書をもって、施設側と契約した。

Photo いざというとき利用できなければ意味が無いので、「週末以外だったら、だいたい空いていいるよ」と言われた、昔の国立療養所病院を思わせる人気の無いほうの施設に行ってきた。

来週の水曜日以降だったら空いているとのこと。

今回の痛みに対する避難先としては、役には立たないが、契約しておかないと短期入所が利用できない。

契約した。

土曜日に痛くなって、飲み続けた痛み止めのロキソニン、

3日目の今日、やっと痛みが引いてきたが、

胃を荒らすという副作用がある。

むかつきがあって吐き気がする。

整形の医者からは3日以上飲むなと言われているので、飲むのは今日でおしまいにしよう。

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首が痛い

今朝から首が痛くなった。

首筋の筋肉が緊張し、緊張すると痛いと解っていても、脳性まひの悲しいサガなのか緊張のコントロールがうまくいかない。

3日以上飲むなと言われている痛み止めのロキソニン、今朝から3回飲んだけどいっこうに痛みが引かない。

こうなる事を恐れて、1週間入院しましたが、入院中はひどくならずに無事退院した。

長距離を運転し、試験を受けに行ったことがよくなかったのか?

痛くなるのはたいてい土日の病院や市役所が休みの日。

私はおかしいと思うけど、「郷に入ったら郷のしきたりに従え」とか言う格言...、医者が勧めていた障害者施設の「短期入所」が利用できないか?

いざというときのために、前に見学に行った古い国立療養所病院を思わせる人気の無いほうの施設の診断書は、入院中に書いてもらった。

前々からコンタクトをとっていた土曜日もやっている障害者自立支援センターに電話する。

担当の職員はお休みだ。

施設のほうに直接電話をする。

短期入所担当者はこの土日は休みだそうだ。

施設側の職員の話。

「今日の今日と言われても困る。まずは月曜に契約してからだ」。

やっぱり...。

引っ越してきて、市役所のケースワーカーに

いざというとき短期入所は利用できるのか聞いてみた。

「ケースワーカーは胸を張って、近隣に4箇所の受け入れ可能な施設が4箇所ある。

いざというときは、4箇所のうちどこかに入れる」と言っていた。

一通4千円近くする高い診断書を各施設に提出し、契約してからの話なのね...。

予想はしていたものの、いざというとき役には立たない「短期入所」です。

障害者家庭には「平日の昼間」だけしか、緊急の事は生じないのか?

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エネルギー管理士試験の自己採点

先週土曜日に受験したエネルギー管理士試験の題目1の標準解答が、試験実施団体の省エネルギーセンターのHPに掲載されたので、自己採点してみた。

大枠での配点は公表されているが、個別にこの問題は何点なのかは解らない。

公表されている配点数を問題数で案分し、自己採点をしてみたら200点満点中118.5点。

100点満点で換算すると59.25点。

一般的に60点が合格ラインと言われているので、微妙なところです。

それにしても残り時間1分、タイムオーバーで計算できなかった問題が悔やまれる。

「抵抗24Ω、リアクタンス10Ωを直列に接続した負荷がある。この負荷に単相の交流電圧を加えたところ電流が8A流れた。この場合、負荷に加えた電圧は□Vであり、負荷の消費電力は□kWである。」

落ち着いて考えればできる問題だけど...。

電験を目指して勉強していた頃だったら1分で計算できたけれど、計算式がパット思い浮かばない。

経験上200V、8Aだったら1.5kWと概算では解っていたけれど、三つ目の数値(第3位の数値)はちゃんと計算しないと出てこない。

それにしても世の中の資格試験は、現実離れしていると思う。

エネルギー管理士の実務の面:省エネ「定期報告書」、管理標準、中長期計画書が、この試験受かったからと言ってスムーズには、書けないだろうな...。

省エネの担当者になったら、頭を抱えるだろうなぁ~。

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エネルギー管理士試験を受けて来ました

今更資格取得しても役には立ちそうに無いが、エネルギー管理士(電気)の資格は8年ぐらい前に取得している。

省エネ法の改正があり、今まで熱と電気に分かれていたものが、統一され原油換算使用量が3,000kl以上使用する工場や事業所に、新しいエネルギー管理士の有資格者が必要になった。

このままでは死に資格になってしまうので先月受験申し込みをした。

4科目中専門の3科目は、旧法のエネルギー管理士(電気)を取得済みなので免除になって、受験が必要なのは「法規」の一科目だけです。

「法規」と言ってもエネルギー概論や電気管理、熱管理などの分野も含みます。

なんといっても試験会場が渋谷駅から歩いて5分、道玄坂にある貸し会議室のビルみたいです。

一般の歩ける人にとっては、便利なところだが、今の私には、公共交通機関を利用しては行けない。

入院していて若い看護婦さんに「道玄坂ってどんなところか知っている?」と尋ねるとハチ公前は平坦だけど、名前のとおりの坂のある場所だとのこと。

都心では駐車場を探すの大変そうです。タワー式の駐車場ではちょっと無理。

試験実施団体の省エネルギーセンターに、電話をして対応を求めた。

Photo 後日左記の文書が届き、試験の場所が全科目受験者と同じ明治大学に変更になった。

試験は16時からです。

渋滞に巻き込まれると大変なので、13時前に自宅を出て高速にのって試験会場へ。

道路は混んでなくて、14時過ぎには試験会場の明治大学に着いてしまった。

試験会場では、なんか「特別対応」の受験者とかで、ひとつの教室に受験者は私ひとりだけ。

2時間前から女性の職員が後ろでついている。

お気楽にタバコも吸いに行けない...。

障害者用トイレまで案内してくれた。

16時から試験、試験対応の職員がもう一人来た。

試験開始です。

問題をみるとHPで公開している去年の問題数の倍はある。うそでしょ~。

エネルギー管理の問題は、熱が7割、電気は最後に少しあるだけ。

これでは電気関係者は絶対に不利だよ。

残り時間1分、時間不足で出来たはずの電気の基礎的な計算問題落としてしまった...。

ショック...。

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退院しました

くしゃみが発端で、一時全く立つことも歩くこともできなくなりましたが、なんとか以前の状態にパワー復活し、当初の予定通り一週間で退院できました。

首の方も痛くなり、不安だったので今回無理にお願いし入院しました。

以前は寒いときに首が痛くなり、緊張も強く痛みに対してうまくコントロールできない苦い思い出がある。

今回は、そういう状態に発展することもなく助かった。

今回入院した病院は、私が住む地方でリハビリに関しては中核の拠点病院です。

数えたことはないけれど、デイサービスや訪問介護、訪問リハビリもやっているみたいでPT、OTだけで50人以上はいるんじゃないかと思う。

10年以上前に大腿骨頚部骨折のリハビリで入院したことがある国立療養所病院のリハビリは1回30分も無かったと思う。

この病院ではPT、OTで1回1時間半はやった。

これだけ多いとリハビリをやったという気がする。

私の場合、体力不足が一番の悪くなった要因と思う。

P8010049 自分の体重を持ち上げることができるか?

ようやくという感じだ。

担当のPTは最高180kg出来たと言う...。

P8010037 階段の上り下りもしつこくやった。

リハビリの保険点数もすごく多い。

病室は、4人部屋なのに3000円/日の差額ベッドがとられる。

以前国立療養所病院の4人部屋に入院したことがあるけれど、狭かった。

P7300029 P8010032 今回の病院は、娘が「ホテルみたい」と言っていた。

病院と言うより、入居金何百万、月額利用料20万円の「高級老人ホーム」という感じです。

車椅子でも余裕です。

入院患者は、70%がお年寄りで、残り30%が比較的若い人。

気になる会計、1週間の入院なのに、11万円。

保証金だけで足りないの?うそ~...。

医者が障害者施設の「短期入所」を勧めたわけがわかったよ。

痛いと言っているのに「短期入所」は無いでしょう?

施設側だって困るよ。

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