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2007年1月

年金相談に行ってきた

県社会福祉協議会でやっている「年金相談」に行ってきた。

退職に伴い脱退一時金の移管先を早く決めなければならない。

決めろと言われても、よく解らないし、へたに選択して

受けられるものが受けられなくなったら大変だ。

企業年金連合会の通算企業年金か個人型確定拠出年金か。

在職中やっていた企業型確定拠出年金は、個人型に移管してある。

まだ学生の子供の保険料は払っているけれど「国民年金保険料が免除」されている者は個人型確定拠出年金の「加入資格」が無いとパンフレットに書いてあるが、障害基礎年金を受けていて、免除の場合は、加入資格があるようだ。

例外があるのだったら、ちゃんと書いとけと言いたい。

投資信託を選ぶだけで好きではないけれど確定拠出年金の運用は、かなりリスクのある運用をしているが、今のところ円安と株高でうまくいっている。

脱退一時金の移管先として今回の社会保険労務士のお勧めは、企業年金連合会の通算企業年金だそうだ。

予定利率が年2.25%ですが、個人型確定拠出年金もやっていてリスクのある運用をしていますので、脱退一時金は、企業年金連合会の通算企業年金に移管することにした。

今回の相談で、障害厚生年金が支給停止になっているわけがわかった。

労災年金をもらっているからだそうだ。

今の年金制度、たいへん理解しにくい制度です。

もっとシンプルにならないのか?

それに、あくまでも本人の申請で制度が利用できる。

本人が知らなかったり、ボケてしまったらおしまいだ。

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医療費の集計

確定申告で医療費控除を受けるために、去年1年間の医療費を集計した。

会社を休職になってから、使うことが無かったエクセルを久しぶりに使った。

税務署の書式では書ききれないし、昔から別に一覧表を作成し申告に臨んでいる。

介護ヘルパーやデイサービスの自己負担分も市役所で税務署に確認をとってもらったところ医療費控除に該当するとのことで集計に含めた。

病院に通院するための電車チンも計上した。

総額26万円。

本当はもっと多いけれど領収書が無い。

公費で補填された金額が5万円。

差し引き21万円の医療費の申告になる。

今度の確定申告に必要な保険料などの領収書はだいたい用意できた。あとは国税庁のHPで申告書を作って、申告に望みます。

納得がいかないのが、車椅子で生活できる住宅を新築しても、何も助成されないし、銀行ローンを利用してないと何も減税されないこと。

以前の住宅が車椅子では、どうしようもなくて、新築した。

究極のリフォームが新築だと思います。

リフォームには助成制度あって、新築にはなぜ無いのだろう。

好きで家を建てたわけではない。

どうしようもなくて家を建てたのに...。

おかげで入浴介護のサービスは受けなくてよくなった。

年間100万円以上の経費の節約になっている。

その分減税してくれてもいいのに...。

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年金相談を申し込む

働いていた会社の厚生年金基金から、第3年金の移行先を決めろと言われている。

①企業年金連合会の通算企業年金か

②個人型確定拠出年金

予定利回りか運用の自己責任かの違いは理解している。

その他に、何がどう違うのか解らない。

へたに選択して、

「○○を選択していないこと」という条件がついて

受けられるものが受けられなくなったら大変だ。

障害者の私にとって、どちらを選択したらよりベターなのか3ヶ月経っても解らない。

銀行でやっている年金相談に行こうと思ったが、後が怖い。

社会福祉協議会で年金相談をやっていることがわかった。

年金相談をPhoto_2 申し込んだ。

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娘の足のケガ

先週、金曜日の夕方に娘の学校の保健室の先生から電話がかかった。

体育の授業でサッカーの試合中にシュートしようとしたときに、他の人の足とぶつかり、足が腫れ痛くて歩けない。

「電車に乗って自力では帰れないので、迎えに来てくれ」とのこと。

早速、車を運転し迎えに行く。

電車では片道2時間半かかるが、車だと高速を使って1時間半。

自宅に帰ってから夜間診療に連れて行く。

男子校とほとんど変わらない学校で、女子がクラスに5人ぐらいしかいない。

体育も男子といっしょにやっているので、激しいようだ。

病院の先生も唖然としている。

レントゲンを撮ったけど、骨は折れてない。

一安心です。

昨日は、車で送り迎えをしましたが、今日は自力で電車に乗って学校に行った。

間に土日があって良かった。

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医療費控除

確定申告の準備をしなければならない時期になってきた。

市報に介護保険を利用した介護サービスの自己負担分が医療費控除に該当する書いてある。

障害者「自立支援」法での支援費を利用した介護サービスの自己負担分は、医療費控除の対象にならないのか?

去年、週1回の入浴+昼食+リハビリのデイサービスとデイサービスの日以外の毎日、入浴介護のヘルパーさんに来てもらっての30分の入浴介護を受けていた。

市報を見ても、国税庁のHPを見ても「介護保険を利用したうんぬん」と書いてある。

介護保険しか介護が存在しないのか?

市役所の税務課に行き、聞いてみた。

①支援費での介護サービスの1割の自己負担は、医療費控除の対象になる。

②デイサービスでの給食費も医療費控除の対象になる。

と、担当者が税務署に確認し、答えてくれた。

②は病院での入院の食事は医療費控除の対象外なので意外だった。

医療費の還付申告は、前々からやっていた。

きっかけは、若い頃共働きで、子供2人保育園に預けて働いていた。

その当時、私は銀行の嘱託採用で働いて、給料は手取り9万円ぐらいだった。

保育料が8万円を超えていた。

その原因が所得税だった。

以後、医療費も正しく還付申告をし、保育料の軽減を計るようにした。

10万円を超えた部分しか医療費控除にならない。

おかしいと思う。

千円、2千円の領収書を集めて、領収書の無い交通費も集計し一覧表を作って申告に臨みます。

介護事業所が発行した領収書、判が押されてない。

領収書が見当たらない月もある。

医療費控除に該当するとは思っていなかったので、気にしていなかった。

介護事業所に連絡し、なんとかしよう。

このような努力をしても、10万円の足切りがあるので、2万円ぐらいの減税にしかならないだろうな。

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鮮魚

海に接していない県に引っ越してきて、一ヶ月以上たった。

スーパーに行っても魚コーナーが狭い。品数も少ないし高い。

なべの材料さえも手に入らないこともある。

アジやいわしの美味しいさしみが食べたい。

電話帳では、市内に9件魚屋が有るようだが、場所がわからない。

ナビで今度調べよう。

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認定日

正月明け早々に職安に行く。

失業保険をもらっている人は4週間に1回、認定日があって職安には必ず行かなければならない。

問題は、認定日と認定日の間に2回以上の求職活動をしなければならいと、初回時講習で説明を受けた。

初回時講習。

私の住んでいるところを管轄するハローワーク、毎週1回初回時講習をやっているようだけれど200人はいた。

若い人が8割方占めていますが失業者が多いことを実感した。

失業保険って、毎月の給料の5割しか出ないんですね。

認定日と認定日の4週間の間に、2回以上の求職活動をしなければ失業保険が出ない。

認定日に職安に行きさえすれば相談に行ったということで1回にカウントされる。

あとの1回はどうしたらよいのだ。

ただ求人票をめっくただけではカウントされない。

会社に面接に行った実績が必要だ。

働くことができる体力があったら、退職などしないよ。

窓口の人に聞いてみたら、「障害者は1回」で良いとのこと...。

私が工業短大を卒業した若いとき、本気で求職活動をして1年半で町工場に就職できた。

とても失業保険の給付日数では足りないよ。

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年金講座1

このような講座開きたくないけれど、いつまでも放置できないので...。

退職に伴い、会社の人事部からの案内で確定拠出年金を企業型から個人型に移管の手続きをした。

移管と同時に少しでも年金を増やすために、毎月2万円積み立てることにした。

会社からの案内では、いわゆる一般的なことしか書いていない。

まあ99%の人はこの案内とおりで正解なのであろう。

しかし、

私の場合、二十歳前の障害により障害基礎年金を受給している。

13年前、階段から落ちて大怪我をし、障害厚生年金の認定を受けたが、障害基礎年金との併給を認められなかったために、多いほうの障害基礎年金を選択した。

一般的に厚生年金加入中に事故などで障害者になった場合、障害基礎年金と障害厚生年金の両方が支給される。

同じ保険料を払って(給料から天引きされて)、同程度の障害を負っても生まれながらの障害者の場合、なんで片方しか選択できないのだろう。

不公平だと思う。

横道それてしまったが、今回の懸念点は別の問題だ。

会社の案内どおり個人型に移管の手続きをして、12月に2万円の口座引き落としが既にやられた。

個人型に加入後、別に送られてきた国民年金連合会の説明書よくよく読んでみると

「国民年金の保険料を免除されている者は、加入資格が有りません」とのこと。

生まれながらの障害によって障害基礎年金を受けている私は、国民年金の保険料は免除なので、その手続きはしてある。

個人型確定拠出年金の掛け金だけ取られれて「資格は有りません」はないよ。

取り戻す努力をしなければならない...。

企業型確定拠出年金で運用してきた去年3月末現在の240万円はどうなってしまうんだ。

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2007年のスタート

去年は、休職していた会社を希望退職に応募して10月に退職した。

11月に車椅子対応の住宅が完成し、引っ越した。

今までは、社会的経済的自立を目指し、働いてきた。

3人の子供の子育ては、まだ終わっていないけれど

長男は大学院を今春修了し、就職する。

次男はあと1年、長女はあと3年で学校を卒業する予定だ。

子供の教育費を稼ぐために働いてきたようなものだが、

めどは立った。

無理して働いてきて、どうしようもない状況に追い込まれてしまったので

これからは、「身辺自立」に自立の目標をおき、

今の状況を少しでも長く継続するよう努力していきたい。

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